19世紀、アドルフ=ヴィルヘルム=カイムがバイエルン王の依頼で水ガラス(ケイ酸カリウム)を使用した塗料を発案して以来、100年以上をかけ進化を重ねた建築塗料がKEIM(カイム)のシリケート塗料です。

シリケート塗料はコンクリートやモルタル、漆喰などに含浸、化学反応により素地と一体化。塗膜を形成する塗料には不可能な透湿性がある、マットな表面を実現します。無機塗料として、色が数十年退色しない高い耐候性を誇ります。

コルビュジエ、グロピウス、タウトなど、モダニズム建築のレジェンドだけでなく、ザハ・ハディド、インゲンホーフェン、MVRDVなど、ヨーロッパ現代建築の巨匠にも愛されています。

シリケート塗料の歴史

製品

塗って染めるコンクリート塗料

「素地テクスチャーをそのまま生かした着色」が表現できます。専用希釈剤で染める濃度のコントロールも可能。コンクリート補修後の色調補正にも最適

高耐候の外装用塗料

無機⾊素によって⾊褪せが起きず、⾼い耐久性によって⻑期に渡り経済的。下地を保護すると同時に⾼い透湿性で湿気を通します。

木材グレーイング塗料

木材の時を重ねた自然の風合いを竣工時から実現維持ることができる画期的な塗料木材の質感を活かし、まるで染めたかのように彩ります

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