シドニー オペラハウス 使用製品: カイム・コンクレタール 所在地: シドニー、オーストラリア 設計: ヨーン・ウツソン、デンマーク 竣工: 1973年(カイムの塗装は2009年) オーストラリアのランドマークであり、世界で最も建造年代が新しい世界遺産でもある、シドニーのオペラハウス。青い海にぽっかり浮かぶ白い貝殻のような建物は、沿岸の過酷な潮風に常時さらされている。2009年の補修工事の際、屋根を支えるコンクリート柱のために、塩害にも強いカイムのシリケート塗料が選ばれた。コンクリートの質感を残しながら美しく生まれ変わったアースカラーの柱は、オセアニアのシンボルを今日も支え続けている。 ほかの事例を見る CCTVタワー常識を打ち破る円環の摩天楼 詳細 クレムリン 赤い壁ロシアの五百年間を見ていた壁の秘密 詳細 アーリントン国立墓地200年を経てよみがえった合衆国のレガシー 詳細 マリーナ・ワンシンガポールの新たなランドマークの隠れた見どころは美しいコンクリート柱 詳細 ザハ・ハディド曲線の女王と呼ばれた建築家ザハ・ハディド氏。彼女がコンクリートを使って生み出す建物の多くにカイム塗料が使用されている 詳細 ホワイトハウスホワイトハウスの特別な「白」 詳細